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2021/2/16(Tue) 新型コロナウイルス感染症 シティバス一般路線で減便改正実施へ

大阪シティバスの一般路線が3月1日実施予定のダイヤ改正に合わせて減便されることが、16日公開された新しい時刻表にて判明した。シティバス公式から詳しい減便の理由は発表されていないものの、新型コロナウイルス感染症の流行長期化による大幅な乗客減や経営状態の悪化が原因とみられる。
減便が行われるのは事業系路線57路線のうち6割弱にあたる33路線。事業系路線全体で平日・土曜・休日ダイヤともに現行から5%程度の運行本数が削減される。
一般路線については2018年の開設時から少なくとも10年間は旧市バス全廃時の運行水準を原則維持することが引継ぎ計画に明記されていたが、感染症による大きな影響が今後も続く見通しであることから、当初目指していた自立経営の断念に続き施策転換を余儀なくされる形となった。
なお、昨年末から行われていた平日ダイヤの一部便運休については、現行ダイヤの適用最終日(2月26日)まで継続することが併せて発表されている。

大阪シティバスの公式発表はこちら

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